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2010年1月10日日曜日

道先案内人。

送信者 2010


新春の宴を終え首里からシンジョーと共に桜を見に末吉公園へ。

末吉公園の近くにシンジョーの実家があるので色々案内してもらった。

そしてシムジョーの前まで辿り着き道に迷った。

そこで出会ったオジぃ、孫三人連れていた。シンジョーがこの辺に神社ありませんでした?

と聞くとオジぃは今から行くから一緒に行きましょうね。と僕らを案内してくれた。

すかさずオジぃは道ばたの草を取って風車のようなサンを作り男の子だけに渡した。

拝所が沢山ある末吉公園の中を颯爽と歩き、尚氏の別荘跡や宜野湾御殿(古いお墓)を案内し

てくれた。

送信者 2010


この後末吉神社に到着、お参りをする。テンペストと照らし合わせながら推察する。

フムフム、ここが二人が隠れた神社のモデルね。

末吉神社は尚泰久王代の1456年頃、首里の天界寺住持鶴翁和尚が、大和での修業中熊野権

現を崇信。帰国後は、熊野への参詣が許されなかったが、夢のお告げに熊野権現が現われ

首里より北方の山に大声で呼び、応ずる場所に霊験があると告げた。国王にも同様の夢の告げ

があり、その地に社を創建したのが、当社の創祀。

琉球八社の一つ。琉球八社とは、明治以前琉球国府から特別の扱いを受けた八つの官社で、

波上宮・沖宮・識名宮・普天満宮・末吉宮・八幡宮・天久宮・金武宮のこと。

そして周辺を散策、近くの拝所に子ぬ方御先龍宮神と書かれた石碑を発見、ここでさらに

カミンチュに出会う。拝みの心の持ち方を簡単に教えていただいた。

時間の関係で広い末吉公園を回りきらなかったのですが、色々な出会いに感謝の一日になりま

した。

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